ERM委員会 活動実績
2017年度
2016年度
経営判断に至るまでの経営会議での議論の経緯をロールプレイすることで、年次大会の参加者が主体的にERMを考える機会を提供することを目的としたプレゼンテーション「模擬経営会議~CROの役割と葛藤~」を開催(H28.11.11)
平成27年度年次大会におけるERM委員会の発表を題材としたe-ラーニングのコンテンツ「CERAで学ぶリスクガバナンス」を作成
2015年度
英国ST9 試験および英国CERA研修のケーススタディを用いて、CERA 資格者が「3つの防衛線」(Three Lines of Defense)等リスクガバナンスのあるべき姿とアクチュアリーの役割について、年次大会パネルディスカッション「CERAで学ぶリスクガバナンス」を開催(H27.11.11)
英国ケント大学Paul Sweeting博士による「Recent Developments in UK Pensions - Regulatory, Financial and Behavioural Change」講演会を年金・医療委員会と共同企画(H27.12.3)
国際アクチュアリー会(IAA)のEnterprise and Financial Risk委員会が作成した、「Actuarial Aspects of ERM for Insurance Companies」の翻訳
2014年度
欧州および米国のORSA の導入状況、そして金融庁からの期待と日本におけるORSAのGood Practiceの在り方等について、リスク管理の分野で活躍されている方々からお話しを伺い、アクチュアリーが、単なるコンプライアンスではなく、どのようにORSAに貢献できるのかを議論する目的で「そうだったのか!ORSA ~コンプライアンスを超えて~」を開催(H26.11.7)
2013年に米国アクチュアリー学会(The American Academy of Actuaries)のERM Committeeが発表したERMに関するプラックティス・ノート(Practice Note)を翻訳
「保険会社におけるエンタープライズ・リスク・マネジメントの実務 (Insurance Enterprise Risk Management Practices)」
2013年度
保険会社経営、金融行政ならびに大学関係とそれぞれ立場の異なる有識者の方々をお招きして、ERMについてのお考えやアクチュアリーのこの分野での貢献等について、率直なご意見を頂くとともに、パネリスト間でのディスカッションを通じて、ERMへの取組みやCERA について今後の展開を考える場とするため、年次大会でのパネルディスカッションとして「アクチュアリーのERM分野での貢献を考える~CERAの将来展望を見据えて~ 」を開催(H25.11.8)
2012年に米国アクチュアリー基準審議会(The Actuarial Standards Board)が採択した以下の2つのERMに関するアクチュアリー実務基準(Actuarial Standards of Practice)を翻訳
2012年度
2011年度
2010年度
2009年度
2008年度
年次大会パネルディスカッション「ERMとアクチュアリーの役割」(H20.11.11)
関西支部例会「ERMとアクチュアリーの役割」(H21.1.30)
アクチュアリージャーナル「ERM特集号」発刊(H21.3)
その他、SOAが創設したCERA (Chartered Enterprise Risk Analyst) 等の資格制度の調査、他の団体(業界)におけるERMへの取組調査、ERM国際資格検討への参画などを行いました。