公益社団法人 日本アクチュアリー会
 

合格者の声

2018年

正会員 田中豊人さん 損害保険会社 情報理工学系研究科・数理情報学専攻

Question1 アクチュアリー資格試験を振り返ってお気持ちをお聞かせください。

無事正会員となれたことは、職場や受験仲間を始めとした周囲の皆様のご支援のお蔭です。心より感謝申し上げます。

アクチュアリー資格試験の受験を始めた当初は、正会員になることだけを目標に勉強していましたが、特に2次試験の勉強を通じて現在のアクチュアリーが直面する課題への理解を深め、考察したことで、自然と合格の先についても見据えることができるようになったと感じています。

今後も自己研鑽を継続し、アクチュアリーとしての知識や技術、および考察力を高めながら、業界の発展に貢献していきたいと思います。

Question2 アクチュアリー資格試験について、これから受験される方へメッセージをお願いします。

私にとってアクチュアリー資格試験の受験勉強は、アクチュアリーとして活躍するための土台作りとして、非常に有益かつ重要なものであったと思います。

試験を突破することだけを目標にすると、勉強が単調な暗記作業になってしまう可能性もあるかと思います。受験勉強を有意義なものにするためにも、実務との結びつきを常に意識しながら、勉強の質を向上させることが大切だと感じました。 また、アクチュアリーの皆様の中には様々な分野で活躍されている魅力的な方が沢山いらっしゃいますので、私の場合には、そのような方々を目標とすることで、自然と受験勉強へのモチベーションが向上し、合格に繋げることが出来たと思っています。

アクチュアリー資格試験は、勉強しなければならない範囲が広く、また各内容について深い理解を求められるため、決して簡単な試験ではありませんが、受験勉強から得られるものも多くあると思いますので、是非頑張ってください。

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準会員 根本真理子さん 生命保険会社 先進理工学部・応用化学科

Question1 アクチュアリー資格試験を振り返ってお気持ちをお聞かせください。

試験直後は落ちているかもしれないと思っていたので、無事準会員になることができ、ほっとしています。

モチベーションの維持が大変なこともありましたが、社内勉強会等会社の支援制度や、周りの方々のサポートのおかげで合格することができ、感謝しております。

現在は2次試験に向け勉強しています。1次試験とは求められる能力が異なっており、戸惑うことも多いですが、実務との関連性を意識しながら勉強に取り組み、できるだけ早く正会員になりたいと思っています。

Question2 アクチュアリー資格試験について、これから受験される方へメッセージをお願いします。

合格のためには、長期間継続的に勉強することが必要です。その中で私が一番大変だと感じたことはモチベーションの維持でした。

「なぜ毎日毎日勉強ばかりに時間を費やさなければならないのか」と陰鬱な気持ちになり、全てを投げ出したくなることも多々ありましたが、また来年も同じ試験を受けるのは嫌だという強い気持ちがあったので、勉強を続けることができたと思います。

また、自分より業務が忙しいのにきちんと勉強時間を確保している先輩が周りにたくさんいたことも励みになりました。

アクチュアリー試験は難易度の高い試験ですが、きちんと勉強をすれば決して越えられないハードルではないはずです。合格目指して一緒に頑張りましょう!

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正会員 永島武偉さん コンサルティング会社 経済学研究科・統計学専攻

Question1 アクチュアリー資格試験を振り返ってお気持ちをお聞かせください。

合格したときは「ようやく受かった」という気持ちでした。

正会員資格取得前から、アクチュアリーとしてプロフェッショナルな知識を用いてお客様に説明する立場にいましたが、正会員のタイトルがないとやはりプレゼンスも違ってくるので、出来るだけ早く取得したかったです。

試験期間はちょうど業務の繁忙期で、業務で貢献ができず申し訳ない気持ちでしたので、ご迷惑をお掛けした上司、同僚等に感謝の気持ちでいっぱいです。

Question2 アクチュアリー資格試験について、これから受験される方へメッセージをお願いします。

デジタライゼーション等によって仕事の概念が変わりつつあり、アクチュアリーとして必要なスキルも進化していくことが求められていると思います。

私はアクチュアリー試験を受け始めた当初は試験がゴールでしたが、業務に携わるうちにイチ資格として捉えられるようになりました。ぜひ試験を目的とせず、現在・将来の業務に生かされるスキルを身に付ける気持ちで、勉強に励んでいただければと思います。

私は本格的な試験勉強は10月頃からスタートさせていましたが、特に二次試験については業務で得られる知識が大きいので継続的にインプットできていたのだと思います。勉強スタイルは個々それぞれですが、継続的に勉強できる環境に身を投じることが近道だと思います。

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準会員 近藤晃生さん 信託銀行 理学部・数学科

Question1 アクチュアリー資格試験を振り返ってお気持ちをお聞かせください。

一次試験を通過し、準会員となれたことをとても嬉しく思っています。また、一次試験受験にあたり、手厚くサポートしていただいた会社の方々には大変感謝しております。仕事と勉強の両立は想像以上に大変でしたが、周囲の方々の支えがあり合格することが出来たと思います。

今は二次試験に向けての勉強に取り組んでいますが、数理的能力だけでなく年金制度に関する幅広い知識や問題解決力が必要だと感じています。少しでも早くこれらを習得できるよう引き続き努力していきます。

Question2 アクチュアリー資格試験について、これから受験される方へメッセージをお願いします。

一次試験は「基礎的知識を有するかどうかを判定することを目的」としており、数理的な内容が大半を占めます。実務に活きる内容も多くありますが、普段の業務で直接使うことのないものもあり、そういった内容の勉強と業務とを両立することは大変だと思います。

私は、友人や会社の同僚と教えあったり、進捗を共有したりすることでモチベーションを保ち、継続して取り組むことができたと思います。また、12月までの長期的な学習計画を立てることもモチベーションを保つための助けとなりました。 一次試験は出題範囲が広いので、一夜漬けなどではなく、日々継続して勉強することが重要だと思います。始業前の時間を活用するなどして、少しずつでも毎日勉強時間を確保するようにし、過去問等を繰り返し解くことで理解・知識の定着に努めました。

アクチュアリー試験の勉強は長くつらい場面も多いかと思いますが、諦めなければ必ず合格できると信じています。一緒に合格を目指して頑張りましょう。

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正会員 川井麻奈さん 生命保険会社 経済学研究科・統計学専攻

Question1 アクチュアリー資格試験を振り返ってお気持ちをお聞かせください。

合格が分かった瞬間は、ただただ安堵したのを今でも思い出します。合格までの道のりは長く、決して平坦ではありませんでしたが、ご指導してくださった会社の方々や日々の生活をサポートしてくれた家族に、合格の報告ができることがとても嬉しかったです。これまで支えてくださった周囲の方々へ心から感謝しています。

これからは、アクチュアリーとして業界の発展に貢献できるよう、引き続き自己研鑽に努めていきたいと思います。

Question2 アクチュアリー資格試験について、これから受験される方へメッセージをお願いします。

合格に向けて何よりも大事なのは、合格したいという強い気持ちだと思います。アクチュアリー試験では、長期間、働きながら勉強する方も多いと思います。業務前後や休日に勉強時間を捻出することは容易ではないですが、正会員となり何をしたいのか、なぜ正会員を目指すのかなど、初心に立ち返ったことが、モチベーション維持につながったと感じています。

特に1次試験に比べ試験範囲が広く、論述が中心となる2次試験では、知識を増やしていくだけでは不十分であり、論述のための準備と対策が必要です。

2次試験ではこれまで得た知識を基にして自分の意見をまとめることが求められます。他の受験生と情報交換する、業務を通じて上司や同僚と意見交換するなどして多様な考えに触れることで、少しずつ自分の意見を深めていきました。時間はかかりますが、こうして1つ1つのトピックに対して論点を掘り下げていくことが、自分の考えをまとめていく一番の近道だと感じています。

3時間という試験時間は長いようでとても短く、限られた時間で自分の意見を文章に的確に表現しなければなりません。1つのトピックに対して、論点を網羅的に列挙し、各論点を1つずつ掘り下げ、それを相手に分かりやすく伝えることを意識しました。自らで作成した解答を先輩に添削してもらうなどして、徐々に文章の表現力を身に着けていきました。

自分自身の努力もさることながら、こうした周囲の皆さんのサポートがあったからこそ、なんとか合格を掴めたのだと思っています。

アクチュアリーの活躍分野はこれからも拡大していくと思います。より多くの方にアクチュアリーについて興味を持ってもらえれば嬉しいです。

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準会員 木下亮さん 損害保険会社 理工学研究科・数学専攻

Question1 アクチュアリー資格試験を振り返ってお気持ちをお聞かせください。

一次試験は入社当初に想定した以上に大変で、合格を知ったときはようやく最初の山を越えてひとつ肩の荷が降りたような心地でした。思うように結果が出ず苦しい時期もありましたが、なんとか準会員になることができ、大変嬉しく思います。これまでサポートいただいた会社の上司・同僚や講座で指導いただいた先生方、そして何より、ともに勉強した友人や諸先輩方に感謝しています。

とはいえ、大変なのはこれからです。今後はより広範な知識や課題解決力を身に着け、会社やお客様に貢献できるよう研鑽を積んでいきたいと思います。

Question2 アクチュアリー資格試験について、これから受験される方へメッセージをお願いします。

アクチュアリー試験の勉強においては、限られた時間をいかに効率的に活用できるかが鍵になると思います。学習方法は人それぞれだと思いますが、私の場合は理論を自分なりに解釈することに重点を置いていました。毎年のように新規問題が出題されるなど試験問題が多様化している現状において、基礎的な理論を深く理解し広く応用することが合格への近道と考えたためです。特に、友人や先輩方と議論したり教え合ったりしたことが、理解を深めるために大いに役に立ったと思います。また、背景にある理論を意識して日々の業務に取り組んだことも、知識を効率的に身に着けるために有用だったと感じています。

昨今ではアクチュアリーの役割は拡大しており、様々な知識・スキルが求められるようになりました。アクチュアリー試験はその基礎であり、勉強しておいて損のない資格だと思いますので、興味のある方は是非チャレンジしてみてください。

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正会員 野田陽平さん 信託銀行 数理科学研究科・数理科学専攻

Question1 アクチュアリー資格試験を振り返ってお気持ちをお聞かせください。

これまでの努力が結果に結びつき、大変嬉しく思っております。それと同時に、業務上の配慮をしていただいた同僚の皆様、温かく応援してくれた家族に対して、改めて感謝したいと思います。

今後はアクチュアリー試験を通じて身に付けた専門知識を業務に活かしていくとともに、広い視野を持って新しいことを学んでいきたいと思っています。

Question2 アクチュアリー資格試験について、これから受験される方へメッセージをお願いします。

アクチュアリー2次試験に合格するためには、忍耐強く勉強を続けることが重要です。継続して勉強するためには「興味を持つこと」がとても大切だと思っています。
私は年金分野を受験しましたが、普段の業務で扱っている企業年金だけではなく、公的年金や年金税制についても興味を持って勉強することができたのが良かったと感じています。

また、他の受験者や正会員の方との意見交換を数多く行ったことも有意義だったと感じています。アクチュアリー2次試験の範囲は広く、どこまで勉強するべきか悩むことがありましたが、他の人の考えを聞くことで効率的に勉強することができました。また、所見問題では「いかに相手にわかりやすく伝えるか」が重要ですが、自分が書いた所見を複数人に見てもらうことで、ブラッシュアップできたと感じています。

アクチュアリー試験の合格までは長く険しい道のりですが、合格を信じて頑張ってください。

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2017年

正会員 菅又裕介さん 信託銀行 理工学研究科・数理科学専攻

Question1 アクチュアリー資格試験を振り返ってお気持ちをお聞かせください。

合格通知を受け取った際入社以来の目標を達成したことへの安堵を覚えたのを思い出します。

試験勉強は数年に渡るものであったためモチベーションの維持が大変でしたが、上司や同僚といった周囲の方々に支えられ何とか合格することができました。今では、感謝の気持ちと共に今後の業務で少しでも恩返しができたらなと思っています。

試験合格により一つの節目を迎えたことになりますが、アクチュアリーとしては、スタートラインに立ったに過ぎません。今後ともプロフェッショナルとしての自覚を持ち、日々の研鑽に努めていきたいと考えています。

Question2 アクチュアリー資格試験について、これから受験される方へメッセージをお願いします。

アクチュアリー試験は、長期にわたって受験することとなるため、強い気持ちをもって取り組むことが求められます。合格に求められる水準に達するには、広範な知識の習得が求められ、一朝一夕にできるものではありません。まして働きながらとなると、まとまった勉強時間の確保が困難になります。短い時間でも毎日コツコツ積み上げられるかどうかが合格の鍵になると思います。

2次試験の勉強においては、法令等に触れる機会も多いと思います。普段の業務からなぜその法令があるのかといった背景を考えることがとても重要なものになると考えています。また最新の動向・法改正については、上司や同僚と意見交換をする等、さまざまな考え方を学ぶ機会を作ることが大事だと思います。

試験で必要となる知識は、アクチュアリーに求められる知識のうち最低限のものに過ぎないと考えています。試験はひとつの目標であると思いますが同時に通過点でしかないということも忘れないでほしいと思います。早期に合格することは、アクチュアリーとしてのキャリアパスの広がりにつながると思います。目標を高く持って、日々の勉強頑張ってください。

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準会員 石橋明弘さん 生命保険会社 経済学部・経済学科

Question1 アクチュアリー資格試験を振り返ってお気持ちをお聞かせください。

まずは、一次試験を通過して準会員となることができ、ほっとしたと同時に、ご指導・サポートしてくださった会社の方々にお礼を申し上げたいと思います。会社における勉強会をはじめとした恵まれた環境のおかげで、モチベーションを維持しつつ勉強に取り組むことができました。また、応援していただいた家族・友人にも大変感謝しております。

これからは、二次試験への挑戦が待っています。暗記力・文章力・問題解決力など、幅広い能力が求められますので、実務との関係を意識しつつ、より実践的な力を身につけていければと考えています。

Question2 アクチュアリー資格試験について、これから受験される方へメッセージをお願いします。

アクチュアリー試験、特に一次試験の勉強で大事になるのは、「継続」「反復」だと思っています。

「継続」という意味では、日々少しずつでも勉強時間を確保するようにし、特に平日は朝の業務前の時間を活用していました。また、例えば“この月は○○章まで進める”“この月は徹底的に演習を行う”などのように、長期的におおまかな計画を立てたことで、12月の試験を見据えつつ継続して勉強をできたかなと思っています。

「反復」については、教科書の練習問題や過去問の演習を繰り返し行いました。初めは解き方を理解するだけでも一苦労でしたが、何度も繰り返すことで解ける問題も増えてきて、自信につながると思います。

一次試験に限らず、モチベーションを維持する上では、周りの受験者の存在も大きいと感じています。分からないところを教えあえたり、勉強ペースの目安・目標になったりと、私自身とても助けられました。

最後に、読者の中で文系の方へのメッセージです。アクチュアリーは理系の仕事というイメージが強いかもしれませんが、文系出身でも十分に活躍できると思っています。試験についても、特に二次試験は文章を書くので、有利な面もあるかもしれません。一次試験もベースは高校数学ですので、文系で数学が好きという方は、ぜひチャレンジしてみてください!

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正会員 秦嘉芸さん 生命保険会社 情報理工学系研究科・数理情報学専攻

Question1 アクチュアリー資格試験を振り返ってお気持ちをお聞かせください。

決して容易ではない長い道のりでした。特に2次試験の間に妊娠と出産を経験し、また復帰後は仕事を終えて帰宅してから、育児しながら勉強もしないといけなくて、とにかく時間確保とモチベーションの維持に苦労しました。

上司や同僚、家族全員にずっと支えられ励まされて、初めて乗り越えた今がありますので、多大なサポートをいただいた皆様に、本当に心から感謝しています。

苦労した分最高の喜びを噛み締めました。今後は正会員として業界の発展に貢献できるよう、自己研鑽を重ねていきたいと思っています。

Question2 アクチュアリー資格試験について、これから受験される方へメッセージをお願いします。

<受験生の皆さんへ>
1次試験はとにかく計算ミスに注意して短時間で問題を解けるよう何度も練習することに尽きると思います。従って、過去問等を繰り返し解いて、しっかり内容を定着させると共に、少しでも疑問に思う点があれば徹底的に潰すようにしたほうが良いと思います。
2次試験は試験範囲が広くて暗記等に苦労すると思いますが、出題された問題次第でいつか受かろうと考えるのではなく、満点をとるつもりで全範囲を確実に暗記するようにした方が結果的には近道だと個人的な経験からは思います。また、自分の考えが問われる所見問題については、普段の業務において常に問題意識を持って取り組むことが一番の対策法であるように思います。

<女性の方へ>
アクチュアリーという職種は高い専門性を要するため、長期的な視点でキャリアを積めることから、仕事と家庭との両立を実現したい女性にとっても非常に魅力的だと感じています。

<外国籍の方へ>
言語のハンディの影響が少なく、専門知識と論理的思考力が重視される資格ですので、外国籍の方でも挑戦しやすいと実感しています。もちろん言語の壁がないわけではないため、その点で試験勉強に苦労することもあるかと思いますが、時間をかけて取り組めば必ず乗り越えられます。私ができるなら、あなたもできます。

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準会員 大井一輝さん 損害保険会社 情報学研究科・数理工学専攻

Question1 アクチュアリー資格試験を振り返ってお気持ちをお聞かせください。

ひとまず準会員となり、正会員に一歩近づいたことを大変嬉しく思っています。また、色々とサポートしていただいた周囲の方々の期待に応えられ良かったです。

しかし、二次試験の勉強を進める中で、アクチュアリーとして求められる知識や思考力が、自分にはまだまだ足りていないと感じています。出来るだけ早くそれらの知識や能力を身につけ、正会員となった上で専門性を武器に活躍できるよう引き続き頑張っていきたいと思います。

Question2 アクチュアリー資格試験について、これから受験される方へメッセージをお願いします。

私は多くの不合格を経験しようやく一次試験を突破しました。そして、今二次試験の勉強をしていて強く思うのは、「もっと早く一次試験を突破して、二次試験の勉強を始められていればよかったな」ということです。

一次試験は「二次試験を受けるのに相当な基礎的知識を有するかどうかを判定する」とあるように、理論についての理解度の確認が中心です。

一方、二次試験は「アクチュアリーとしての実務を行う上で必要な専門的知識および問題解決能力を有するかどうかを判定する」とあるように、実務への応用力の確認が中心となります。

もちろん、一次試験の勉強の中で得た知識は実務を行う上で大変役に立っています。しかしそれ以上に、(まだまだ二次試験の勉強は始めたばかりですが、)二次試験の勉強の中で得た知識が、業務の本質的な理解や、業務上の議論において説得力のある意見を述べることにつながっていると感じる場面が多くあります。

そのため、現在、自己研鑽の時間を二次試験の勉強に充てられていることは、非常に有意義に思っています。それだけに、一次試験の勉強時にもっと自分自身を律することが出来ていれば、もっと早く二次試験まで来られたのではないかと正直後悔しているのです。

私は学生時代に一次試験の受験を開始しましたが、学生から社会人になったことなどによる環境変化や研究・仕事の忙しさを言い訳にしてばかりで、とても勿体無い時間の使い方をしていたと思います。

これからアクチュアリー試験を受験しようと考えていらっしゃる方で、もし自分を律する自信がない場合には、早いうちからアクチュアリー会の講座を受講すること、試験の受験仲間を作り勉強会を開くこと、周囲に目標を宣言することなどをお勧めします。

私自身も、一次試験での反省を踏まえ、後悔しないように頑張ります。

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正会員 木村勝幸さん 損害保険会社 工学研究科・電子情報システム専攻

Question1 アクチュアリー資格試験を振り返ってお気持ちをお聞かせください。

非常に難易度の高い資格試験と知られているアクチュアリー試験ですので、合格がわかった時にはその喜びとともに、ほっとしたというところが正直な気持ちでした。また、家族、上司、同僚などこれまでサポートしていただいた方々へ合格の報告ができたことをうれしく思います。

一方、資格を持っていたとしてもそれを活かすことができなければ宝の持ち腐れにもなってしまうと思いますので、今後も研鑽を続けていき、アクチュアリーとして業界の発展に貢献していきたいと思います。

Question2 アクチュアリー資格試験について、これから受験される方へメッセージをお願いします。

アクチュアリー試験は1次・2次で合格するために求められる素養が大きく異なっており、特に2次試験では基礎的な知識を身につけていることを前提として、知識だけではなく問題に対する自分なりの考えを持ち、それを短い試験時間内で文章としてアウトプットする能力が求められていることが難しさの一因になっているものと思います。

私もそうでしたが、受験される方のほとんどは社会人として日々の業務の傍らで試験勉強もされていると思います。日々の業務だけでも忙しい中で意識を持って勉強を続けることは正直つらいときもあるでしょうが、単に正会員になることだけではなく、正会員になって何をするのか、何をしたいのかを考え、頭の片隅においておくこともモチベーションを維持するためにはよいかもしれません。

アクチュアリーに求められる役割が拡大している中でもありますので、より多くの方にアクチュアリーに興味を持っていただけると幸いです。また、受験される方は是非合格に向けて頑張ってください。

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正会員 大口聡子さん 監査法人 理学部・応用数学科

Question1 アクチュアリー資格試験を振り返ってお気持ちをお聞かせください。

2次試験は想像以上に困難で、5年間一切受かりませんでした。昨年は年金分野の試験範囲が改定され、幸いにも自分にとって有利になりましたので、気持ちを切り替え「今年で2科目合格して終わらせる」という強い思いで勉強しました。 合格発表のときは、もう今回以上に勉強できる気がせず、これで落ちたらアクチュアリーはあきらめようと思い詰めていましたので、合格と分かって心底ほっとしました。

正会員になって半年以上経ちましたが、自分の中で変化したと感じていることは、心身共に余裕ができたことと少し自信がついたことです。これまではクライアントを前にして私は何者だと思われているのだろうかと自信がなかったのですが、少し自信がついたと感じています。その一方で、アクチュアリーとして恥ずかしい仕事はできないと気が引き締まる思いもしています。

Question2 アクチュアリー資格試験について、これから受験される方へメッセージをお願いします。

合格するために一番重要なのは、合格したいという気持ちだと思います。2次試験で落ち続けた5年間は、実務経験がないためハンデを負っていると思い込んでおり、まず気持ちで負けていました。

気持ちを切り替えた昨年は、6月から勉強を開始し、土日、夏季休暇はもちろん、平日も気が済むまで勉強しました。また、社内外の勉強会に参加して積極的に勉強方法や合格の秘訣などを聞きましたし、多くの方に所見を見て頂きました。ちなみに、試験初日の前夜は気が高ぶりすぎて一睡もできませんでしたが、これに怯まず試験の3時間だけは集中して力を出し尽くしてきました。

2次試験では法令等の知識を身につけることはもちろんですが、情報を収集する力、課題を掘り下げてまとめていく力も重要だと感じました。これらは日々のコンサルティング業務を行う上でも必要な要素ですが、2次試験を通して身に着けられたと感じる部分もあります。

試験勉強は辛いものですが、理解が深まり自分が成長していることを感じられれば面白くなってきますので、ぜひ最後まで頑張ってください。

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準会員 屋良美智留さん 信託銀行 経済学部・経済学科

Question1 アクチュアリー資格試験を振り返ってお気持ちをお聞かせください。

まずは1次試験を通過し準会員となることができ、ほっとしています。業務と勉強の両立は入社前に思っていた以上に大変でしたが、会社の支援制度に加え友人、同僚、上司、家族など、社内外問わず、周囲のみなさんのサポートのおかげで合格することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

今は2次試験に向けて勉強に取り組んでいます。2次試験に合格するには数理的素養のみならず法令や年金制度に関する幅広い知識・問題解決能力が必要となります。試験勉強を通じて少しでも早くこれらを身に着け、お客様に信頼されるようなアクチュアリーになりたいと考えています。

Question2 アクチュアリー資格試験について、これから受験される方へメッセージをお願いします。

多くの方は働きながら限られた時間の中で試験勉強をする必要があり、勉強時間の確保とモチベーションの維持が合格のカギとなってくるのではないかと思います。

私は、業務後はなかなか勉強できない自分の性格を踏まえ、朝早く起きて始業前に1〜2時間程度勉強時間を確保するようにしています。また、勉強はなるべく自習室やカフェで行うなど、環境を変えることで勉強時間と生活時間のメリハリをつけるように意識しています。

試験勉強は個人戦のようにも思えますが、私の場合は、友人と問題を教え合ったり、意見を交換したりすることでたくさんの発見がありましたし、モチベーションも非常に高まりました。ぜひ、みなさんも受験仲間と助け合い、切磋琢磨しながら試験に挑んでください。

アクチュアリー試験は出題範囲が広く、難易度の高い試験ですが、諦めなければ必ず合格できると信じ、継続的に勉強することが大切だと思っています。一緒に合格に向けて頑張っていきましょう。

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