
私と同様、受験される方の多くが働きながら資格取得を目指すことになるでしょうから、勉強時間の確保が課題となります。私の場合、朝は予定が入りにくいことから、毎日、早朝から出社して勉強していました。また、周囲に朝勉仲間がいたことも、モチベーションを保つのに役立ちました。
具体的な対策としては、1次試験は計算問題が中心ですから、教科書の問題や過去問を繰り返し解くことが中心になりました。2次試験では、法令・監督指針・実務基準などの幅広い知識が求められますので、“生きた知識”として身につけるよう、日常業務のなかで「法令等の原典の確認」を徹底しました。さらに、2次試験では所見を述べることが求められるため、日常業務のなかで意識して考えるようにしたり、アクチュアリー会の出版物(アクチュアリー・ジャーナル、会報など)の論文を読んだり、正会員の先輩方と意見交換するなどして、自分の考えをまとめるトレーニングを積みました。
今、話したことは私の経験ですが、勉強方法は人それぞれだと思いますので、皆さんも自分なりに工夫してみてください。努力がすぐに合格に結びつくとは限りませんが、自分を信じて最後まで諦めないことが重要だと思います。