2025年度第7回例会のご案内
2026年2月9日
- テーマ
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「■忘れられる権利(RTBF:Right to Be Forgotten)」
「■重大疾病(CI:Critical Illness)保険の再構築 — トレンド、中国からのインサイト、日本への示唆に関するオペレーション視点からの考察」■忘れられる権利(RTBF:Right to Be Forgotten)
忘れられる権利は、一定期間以上経過したがん経験者の過去情報を保険の引受で用いることを禁じ、公平な保険アクセスを目指す制度です。 一方、がんサバイバーは長期的な死亡率上昇や治療の晩期影響に直面しており、医療履歴なしの引受には課題が残ります。 忘れられる権利は規制対応であると同時に戦略的転換点でもあり、保険会社には公平性と持続可能なリスク管理の両立が求められます。
■重大疾病(CI:Critical Illness)保険の再構築 — トレンド、中国からのインサイト、日本への示唆に関するオペレーション視点からの考察
重度疾病保険の体系的整理からグローバルな商品進化、実務上の動向と持続性課題、中国市場の実証を踏まえ、持続可能性を脅かす要因を明らかにすることを試みます。 中国市場の詳細分析を通じて、これらのトレンドを裏付け、最終的に日本における商品設計、引受、給付設計に関する示唆を提示します。
※当例会後に、会員間でのコミュニケーション機会の創出を目的として、発表内容を話題に講師と会場参加者が談話・議論できるカジュアルなフリートークの時間(18:00~18:30)を設ける予定です。 なお、フリートークの時間ではコーヒー等もご用意する予定です。
- 日時
- 2026年3月6日(金) 16:00 - 18:00
※当日の参加が難しい方のために、後日、録画動画のオンデマンド配信が予定されています。 当日参加と同様、会員HPに公式CPD単位として反映しますので、当日の参加が難しい方は是非ご活用ください。 オンデマンド配信の日程は次の通りです。
【 3月18日(水)~ 3月31日(火)】
オンデマンド配信の視聴方法等は改めてご案内いたします。 - 会場
- 会場での現地参加とZOOMでのWebinar開催によるハイブリッド開催
※会場 TKP東京駅カンファレンスセンター カンファレンスルーム1階1A - 定員
- 会場参加:60名程度(先着順)
ZoomによるWebinar開催:500名(先着順) - 講師
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スザンネ・ブッフホルツ 氏
(ハノーバー再保険ドイツ チーフ・メディカル・アンダーライター)スザンネ・ブッフホルツ氏は、ハノーバー再保険ドイツ本社でチーフ・メディカル・アンダーライターを務め、リスク査定や保険金支払査定、欧州・グローバル市場の分析を主導してきました。 15年以上にわたりチームマネジメントや業務ガイドラインの策定に携わり、専門知識の共有と運営高度化に貢献しています。 医薬品技術アシスタント、保険事務員、保険スペシャリストの資格に加え経営学の学位を持ち、講師や試験委員として人材育成にも尽力いたしました。 ハノーバー再保険入社以前には医療保険会社の設立に中心的役割を果たし、上級管理職として活躍しておりました。
アイヴァン・ヤン 氏
(ハノーバー再保険上海支店 チーフ・メディカル・コンサルタント)アイヴァン・ヤン氏は、2024年よりハノーバー再保険上海支店のチーフ・メディカル・コンサルタントを務め、アジア各拠点を支援しています。 中山大学医学部を卒業後、複数の保険会社でアンダーライティングや保険金査定を経験し、富裕層向けビジネスにも従事しました。 2014年にハノーバー再保険へ入社し、2016〜2023年は上海支店のチーフ・メディカル・アンダーライターとして中国本土の保険会社に業務支援や商品開発助言を提供してきました。 生命保険管理学会フェロー(FLMI)として、医療アンダーライティングとリスクマネジメントの専門知識を業界に発信し続けています。
- 公式CPD
- 当日参加:2.0単位 <医療>
