例会

2022年度 第9回例会のご案内

2023年2月21日

テーマ
「Long COVID - a Challenge for Life & Health - Long COVID 生命保険の課題に?」

新型コロナウィルスによる世界規模でのパンデミックも、発生から3年が経過しワクチン接種も進む一方で、 新型コロナウィルス感染症(COVID19)罹患後症状(後遺症:Long COVID)に注目が集まっています。 本講演では、そんな「Long COVID」に関わる最新知見と海外での事例をもとに、 アンダーライティングや保険金・給付金請求に関わる影響などについて考察してみたいと思います。

※例会のWebinar化に伴いまして、当日参加が難しい方のために、録画動画の再放送を実施します。 再放送を視聴の場合も当日参加と同様に出席と見做して公式CPD単位を取得可能ですので、当日の参加が難しい方は是非ご活用ください。 再放送の参加方法等は別途ご案内いたします。

日時
2023年3月16日(木)18:00 - 19:30
会場
ZoomによるWebinar開催
定員
先着500名
講師
Dr. Gabriele Teichmann 氏
(ハノーバー・リー グループメディカルオフィサー、ライフ・リスク・アセスメント部門ゼネラルマネージャー)

ドイツ ゲッティンゲン大学医学部および医学博士課程を卒業後、同大学および他の医療機関において外傷・一般外科のスペシャリストとして勤務、 2005年にハノーバー再保険に入社、シニア・メディカル・コンサルタントを経て、 2010年よりグループ・メディカル・オフィサーおよびライフ・リスク・アセスメント部門のゼネラル・マネージャーとして、 同社におけるアンダーライティング、クレームおよび医事関係の業務を統括しています。 2022年よりICLAM(国際保険医学会)の会長に就任し、業界における保険医学全般の発展に尽力しています。

※英語での講演となります。当日は日本語通訳があります。

公式CPD
当日参加:1.5単位 <生命保険>

詳細案内