2019年度 第2回例会のご案内
2019年6月24日
- テーマ
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「データサイエンスの成功事例」
データサイエンスを生命保険に応用する必要性がこれまで以上に増加する中、生命保険会社の多数がデータサイエンスに資本を投下しつつあり、多くの課題に直面しています。
- データ分析の重要性とチームを形成する方法
- 保険ビジネスにおけるデータサイエンスの成功事例
- 実務におけるデータ分析の応用例
- アクチュアリーが果たす重要な役割
データサイエンスは保険ビジネスのバリューチェーン全体に応用することが可能です。とくに、アクチュアリーはデータサイエンスの最新事情を常に把握すべきです。業務の上で、または自分のキャリアの可能性を高める上で役立っていくでしょう。
- 日時
- 2019年7月17日(水) 17:00 - 19:00
- 会場
- TKP赤坂駅カンファレンスセンター(ホール13A)
- 定員
- 400名程度
- 講師
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リチャード・シュウ 氏
(RGA/ヴァイス・プレジデント&アクチュアリー)リチャード・シュウ氏は、RGAのヴァイス・プレジデント&アクチュアリーであり、グローバル・リサーチ&データ・アナリティクス部門のヘッド・オブ・データ・サイエンスを務められています。 保険データの統計モデリングのグローバルなアプリケーションの開発を担当し、データに基づいたビジネス・ソリューションをRGAのお客様にご提供されています。
シュウ氏は、これまでのキャリアにおいて、アンダーライティング、アップセルおよびクロスセル、経験値分析、プライシング、リスク選択、不正検出、責任準備金およびシミュレーションなど、非常に広範囲におよぶプロジェクトで様々な保険商品に携わり、多数の統計モデルを開発されてきました。
米国アクチュアリー会の正会員であり、保険業界の様々な会議やセミナーで多数講演を行うとともに、記事や論文も数多く執筆しています。
また、メリービル大学セントルイス校(米国)の非常勤講師として、予測モデリングの応用について教えています。 - 公式CPD
- 2.0単位 <IT>