2017年度 第9回例会のご案内
2018年2月5日
- テーマ
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「元英国保険監督官の視点」
英国の保険監督者であるBank of EnglandのPRA(Prudential Regulatory Authority)にて生命保険会社の監督を担当するDirectorであったAndrew Bulley氏が英国の保険監督官としての自らの経験を語ります。 今回は(1)PRAとEIOPAでの自分の経験、(2)内部モデル承認プロセスの舞台裏、(3)監督者とアクチュアリーの関係という3つの観点からBulley氏が経験を語るとともに皆さんのご質問に答えます。 積極的な質疑応答を期待しております。
- 日時
- 2018年2月27日(火) 17:00 - 19:00
- 会場
- TKP赤坂駅カンファレンスセンター(ホール13A)
- 講師
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Andrew Bulley氏
Andrew Bulley氏は現在Deloitte UKに勤務。 2016年10月以前はBank of EnglandのPRAにおいて生命保険会社監督を担当するDirectorをされていました。 2014年から2016年にはEIOPAにおいて英国を代表する参加者としての経験も有しております。 Bank of EnglandおよびFSAにおける勤務経験は通算27年以上に及び、生命保険、損害保険、ロンドンの保険引受・仲立人市場、商業および投資銀行、資産管理などの金融監督分野にて活躍されています。
- 公式CPD
- 2.0単位 <リスク管理>