2013年度 第3回例会のご案内
2013年8月15日
- テーマ
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「リアルワールドデータによる医療実態の把握」
医療技術の進歩や ICT の進歩により、今までは分かりにくかった患者の受診行動など、新たなエビデンスが研究される時代です。 世界中で利活用が進む「リアルワールドデータ(ヘルスケア・ビッグデータ)」の利活用について、日本の状況を交えて、レセプト(診療報酬明細書)をソースとしたリアルワールドデータを活用した分析事例(患者の疾患後の経過分析等)をご紹介し、今後の保険分野への応用の可能性について議論したいと思います。
- 日時
- 2013年9月11日(水) 15:00 - 17:00
- 会場
- TKP赤坂ツインタワーカンファレンスセンター(ホール8A)
- 講師
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木村 真也 氏
木村 真也(きむら しんや)氏は、1980年、京都産業大学外国語学部卒業後、医療機器メーカーに入社後、病院担当営業に従事され、
1992年、日本ウエルカム社~グラクソ・ウエルカム社(現グラクソ・スミスクライン)にてマーケティング本部、部長
2000年、クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン、バイスプレジデント(インフォマーティックス事業本部長)、
2002年、株式会社日本医療データセンターを設立し代表取締役社長に就任され、現在に至っております。
なお、株式会社日本医療データセンターはレセプト(診療報酬明細)等をソースとした個人情報を排除した客観的な医療情報データベースの構築とその活用促進に取り組んでおられます。