全国共済水産業協同組合連合会の共済計理人の実務基準の改正案の公表について（１号収支分析を補完するための長期収支分析の新設に伴う対応等）

2016年1月28日

日本アクチュアリー会では、全国共済水産業協同組合連合会の共済計理人が、水産業協同組合法第１５条の１８に規定する職務を遂行する場合の実務の標準的な基準を示すため、「全国共済水産業協同組合連合会の共済計理人の実務基準」（以下、「実務基準」）を策定しております。今般、1号収支分析を補完するための長期収支分析の新設に伴う対応等のため、以下の通り、実務基準の改正案を取りまとめましたので公表いたします。

1号収支分析を補完する観点からの共済契約が消滅するまでの長期の期間に亘る収支分析の新設に伴う対応、および表現の統一を図るため、実務基準について所要の整備を行う。

（別紙１）「全国共済水産業協同組合連合会の共済計理人の実務基準」改正案（新旧対比表）

この実務基準の改正案についてご意見がありましたら、平成28年2月18日（木）17:00（必着）までに、（別紙２）の様式に日本語にてご記入のうえ、書面、ファックス、もしくは電子メールにて下記までお寄せください。

（別紙２）「全国共済水産業協同組合連合会の共済計理人の実務基準」改正案に対するご意見記入様式

※趣旨が不明確なもの、口頭・電話によるもの、匿名によるものは、コメントとして受け付けませんのでご了承ください。

※いただいたコメントは、氏名を含めて公表させていただく場合があるほか、個別には回答などをいたしませんのでご了承ください。

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