例会

2018年度 第8回例会【トリトン講義】のご案内

2018年12月19日

テーマ
「執筆の際に留意すべき知的財産権とクリアする方法」

論文や本を執筆したり、外国文献を翻訳したりする際には、著作権・商標権をはじめとする知的財産権を侵害しないよう留意が必要です。 「引用」、「要約」、「複製」、「翻案」など、複雑な法的概念・規制を具体的事例に則して解説しながら、知的財産権の問題をクリアするためのポイントを解説します。 具体的には、引用・転載時の留意事項、著作権・商標権等に関するディスクレーマーの文例、外国の法令に対する留意事項(例えば、翻訳時、翻訳物・海外の著作物等の引用時)などについて検討していきます。

日時
2019年1月23日(水) 18:00 - 19:30
会場
日本アクチュアリー会事務局 大会議室(晴海トリトンスクエア)
定員
100名
講師
影島 広泰 先生
(牛島総合法律事務所 弁護士)

情報化推進国民会議 本委員・マイナンバー検討特別委員会委員(~2017.3)、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)プライバシーマーク付与適格性審査会委員(現任)。
日本経済新聞社「企業法務・弁護士調査」2016年情報管理部門「企業が選ぶ弁護士ランキング」2位。
「法律家・法務担当者のためのIT技術用語辞典」(商事法務)、「改正個人情報保護法と企業実務」(清文社)、「これで安心!個人情報保護・マイナンバー」(日本経済新聞社)ほか著書・論文多数。
約30万ダウンロードのiPhone/iPad人気アプリ「e六法」開発者。

公式CPD
1.5単位 <その他>

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