専門情報

保険業法第116条で規定されている標準責任準備金の計算基礎の一つとして、告示において日本アクチュアリー会が作成し金融庁長官が検証することと規定されています。

保険分野においては、保険計理人が保険数理に関する専門家としての職務を遂行する際の標準的な基準、年金分野においては、企業、会計監査人、投資家等に信頼しうる情報を提供するための基準を定めています。

会報

年に1回程度発行しており、主に会員が執筆した論文を掲載しています。

IT研究大会の発表内容、アクチュアリー海外研修の報告等を掲載しています。

会の公式の情報媒体として例会や各種研究会などの研究結果の報告、論文の掲載などを行い、会員の専門的知識・能力の向上に資する情報の蓄積を図っています。

ミーティング資料

会員がアクチュアリーとしての幅広い知識を身につけ、専門能力を高めることを目的として、毎年数回にわたり、今日的なテーマについて講演会を開催しています。

毎年秋に開催しています。金融庁・厚生労働省の幹部および法人会員の代表者など多数の来賓を迎え、また、海外からの招待者も参加するなど、盛大なものとなっています。

論文

応募論文は、年1度秋に開催される年次大会での発表や日本アクチュアリー会会報への掲載を通じ、会員相互の研鑚に資しています。

各社のシステム部門の若手で調査・研究グループを組織し、調査・研究活動を行い、その成果を年一回のIT研究大会で発表、研究論文としてまとめています。

各種研究会では、保険・年金等に関わる研究活動が活発に行われ、その研究成果が広く公表されています。